まだ、この夏を終わらせたくない!今年は晴天の「ぴあフェス2019」

投稿日:2019年10月30日

音楽

9月28日、29日に新木場の若洲公園にて、今回で3回目の開催となる、ぴあ主催の音楽フェスティバル「PIA MUSICCOMPLEX 2019 (通称:ぴあフェス)」が行われました。
昨年は台風の影響で2日目の公演が中止になってしまいましたが、今年は汗だくになるほどの晴天での開催!

2日間で32組の豪華アーティストが出演し、WIND STAGE、CAMP STAGE、STAR STAGEの3ステージで、圧巻のライヴが繰り広げられました。
出演者の中には、3年連続出場のアーティストや、惜しくも昨年公演中止となってしまったアーティストなど、今回の「ぴあフェス」に懸ける思いは様々。
そんな各アーティストの熱い思いが広がる、ぴあフェス初日の若洲公園の様子をご紹介します♪

9mm Parabellum Bulletがトップバッターを務めた「WIND STAGE」

「Discommunication」から演奏をスタートさせると、圧倒的な存在感で、開始早々、一気に観客を引き込んでいったのは、今年のぴあフェスのトップバッターを務めた9mm Parabellum Bullet。
今年結成15周年を迎えたバンドだけあって、演奏、パフォーマンス、どこを切り取っても感動させられるステージ。

「太陽が欲しいだけ」、「Black Market Blues」など、バラエティに富んだ楽曲が、フェスの始まりを大いに盛り上げ、会場はオーディエンスの期待感に包まれました。

続いて登場したのは、ロックンロールやR&Bを軸とした楽曲で、心地良い懐かしさを感じさせるTHE BAWDIES。
スーツにきっちりと締められたネクタイ姿からは想像出来ない程、THE BAWDIESのライヴが熱いことは1曲目「KEEP ON ROCKIN’」から終始感じられました。
また、ライヴ中盤に披露された「HOT DOG」では、メンバー全員がアニメ「名探偵コナン」のキャラクターを演じるなど、センスの良い曲の繋ぎ方で会場を沸かせている様子が印象的でした♪

▲THE BAWDIES/© PIA MUSIC COMPLEX 2019

昨年、雨により中止を余儀なくされた「ぴあフェス」2日目に出演予定だったORANGE RANGEは、今回のステージにリベンジを狙うバンドの一つ。
「上海ハニー」で勢いを付け、「Ryukyu Wind」、「以心電信」とノリの良いナンバーを畳み掛けます。

コール&レスポンスで会場の一体感を更に強くした後は、沢山のタオルが旋回する中、新曲「Enjoy!」や定番曲「イケナイ太陽」で会場を沸かせ、昨年のリベンジを見事に果たしていました!

▲ORANGE RANGE/© PIA MUSIC COMPLEX 2019

SIX LOUNGEの熱いロックンロールが響く「STAR STAGE」

「STAR STAGE」に最初に登場したのは、ストレートに感情をぶつける男臭い硬派なバンド、SIX LOUNGE。
自然と身体が動いてしまう彼等の楽曲はどれも、ロック好きにはたまらない!
キャッチーなメロディーの「STARSHIP」、リズミカルな曲調とエモーショナルさ際立つ「LULU」と、青春や泥臭さといった彼等の楽曲の魅力を十分に伝えていき、ラストは、SIX LOUNGEを世に知らしめる切っ掛けとなった「メリールー」。
若いメンバーならではの、フレッシュでエネルギッシュなステージを魅せました♪


▲SIX LOUNGE/© PIA MUSIC COMPLEX 2019

続いて、9月18日に1stアルバムをリリースしたばかりの3ピースバンド、レルエ。
ギターとヴァイオリンの美しい音色にハイトーンボイスをのせた楽曲が魅力の一つ。
「ぴあフェス」以外の大型フェスにも常連バンドとして参加しているレルエは、野外フェスの固定概念を覆してくれる様な繊細かつ堂々とした新感覚のステージを魅せてくれました。

東京のフェスは初出演というACE COLLECTIONは、“爪痕を残したい”という宣言通り、アグレッシブなステージを繰り広げました。
各々の技術に力を入れていることがすぐに確認出来るほど、熱いロックの中にもしっかりと丁寧に奏でられている音に胸を打たれます。
2曲目「LIFEメーカー」では、Ba.奏さんのズボンの紐がほどけてしまうという思わぬハプニング!
お茶目な一面で、会場は笑いに包まれました♪

結成から2年程のACE COLLECTIONですが、これからの活躍に期待が高まります♪


▲ACE COLLECTION/© PIA MUSIC COMPLEX 2019

BiSHの歌声で幕を開けた「CAMP STAGE」

個性豊かな6名のメンバーから成る“楽器を持たないパンクバンド”BiSH。
「GiANT KiLLERS」でパワフルなステージングを披露したかと思えば、「プロミスザスター」ではメンバー各々の歌声を綺麗に響かせます。
オーディエンスの掛け声と沢山の笑顔に包まれる会場。
見た目とは裏腹に、力強い歌声を届けたり、ドスの効いた声で会場を煽ったりなど、可愛さとエモーショナルさを兼ね備えたライヴ。終始様々な表情を見せる彼女達に魅了されるステージでした。

続いて、メッセージ性の強い楽曲と言葉で、多くのオーディエンスを惹き付けたのは、Saucy Dog。
「ゴーストバスター」や「バンドワゴンに乗って」など元気になれる曲で会場を盛り上げるとともに、曲繋ぎに発せられるVo.石原慎也さんの言葉の端々からは、音楽にひたむきに向き合う姿が伝わってきます。
ラストは、優しい歌声からサビで一気に広がりを見せるドラマティックな展開の「いつか」。
“またいつかあなたに会えますように”という言葉で締め括られ、会場からは大きな拍手が沸き起こっていました。


▲Saucy Dog/© PIA MUSIC COMPLEX 2019

まだまだぴあフェスは終わらない!
後半戦の様子はこちらの記事をご覧ください。

トップ写真:9mm Parabellum Bullet/© PIA MUSIC COMPLEX 2019
文:藤代冬馬

施設名 江東区立若洲公園
住所 136-0083
東京都江東区若洲三丁目2番1号
電話番号 03-5569-6701(若洲公園キャンプ場) ※PIA MUSIC COMPLEXのお問い合わせ先ではありません。
ホームページ http://www.tptc.co.jp/park/03_07
地図
駅からの行き方 新木場駅より都バス「木11系統」で若洲キャンプ場行き終点「若洲キャンプ場前」下車
※PIA MUSIC COMPLEX開催当日は臨時シャトルバス有り
駐車場 江東区立若洲公園駐車場
489台
500円/1回
※PIA MUSIC COMPLEX開催当日は利用できません。