新木場最大の名所!空・海・東京の街並みが一望できる絶景スポット「東京ゲートブリッジ」

投稿日:2018年02月07日

遊ぶ・学ぶ

お台場のレインボーブリッジ、横浜のベイブリッジとともに、「東京湾三大ブリッジ」とも称され、今では新木場の名所の一つとなった「東京ゲートブリッジ」。

しかし、2018年現在、東京ゲートブリッジは建設からまだ6年と、他の2つに比べると新しく、観光名所としての知名度も、まだまだこれから伸びて行くことが予想されてます。
そこで今回は、レインボーブリッジやベイブリッジにも負けない、東京ゲートブリッジならではの魅力をお伝えしていきましょう♪

とにかく景色が良い!

まず、東京ゲートブリッジを見るのに最もオススメのスポットは「若洲海浜公園&江東区若洲公園」の釣り施設周辺。
若洲公園の駐車場(500円/1日)に車を止めて、海のほうに歩いて行きます。
釣り施設の奥には芝生が広がっているため、天気の良い日は芝生に座って広大な空と海を眺めるのも気持ちいいかも。

芝生から東京ゲートブリッジに目を向けると・・・

左側に富士山がはっきり見えました。肉眼だともっと大きく見えますよ♪
日の入り時の夕焼けも、とっても綺麗に見えるのだとか。
空と海、そして富士山。もはや東京都内にいることを忘れてしまうような景色ですね。


無料で楽しめる展望台がオススメ♪

遠くから眺めるだけでも十分魅力的ですが、より東京ゲードブリッジを近くに感じたい!という方のために、展望台をご用意しています。

展望台があるのは、若洲公園の駐車場近くにある「若洲昇降タワー」内。

▲若洲昇降タワー。なんと利用料は無料!

エレベーターに乗ると、9階が展望ホールとテラス、そして8階が橋の連絡口となっています。
こちらが9階の展望ホール。

▲景色が一望できる、全面ガラス張りのテラス。

雨の日でも濡れずに景色を楽しめるのが嬉しいですね♪

ホールの奥にある扉は、室外テラスにつながっていますが、こちらもホール同様全面ガラス張り。
そのため、もっと景色を楽しみたい!と思った方は・・・

東京ゲードブリッジを歩いてみよう!

実は、東京ゲートブリッジはその上を歩行することができるんです♪
若洲昇降タワー8階の橋連絡口を出ると・・・

海面からおよそ30m。空が近くて、清々しい風が吹いています。
東京でこんなに空が広く見える場所って、あんまりないような気がしますよね。

全長2618mのうち、歩行できるのはおよそ1600mの区間です。
右手を見ると、海の向こうに東京の街並みが広がっています。

▲スカイツリーも見えました♪

新木場は羽田空港から近いということもあり、飛行機も非常に低い位置を飛行します。

飛行機好きにはたまりませんね。

歩道を最後まで歩いて行くと、中央防波堤外側埋立地にまたエレベーターが現れますが、現在は一般の方が中央防波堤外側に降りることはできません。
残念ながら、また若洲公園側まで歩いて戻ることになってしまいますので、現状では景色を楽しむことが目的となりそう。
海沿いなので風が強いということと、特に平日は車両の通行も激しいので注意が必要ですが、天気の良い日のロケーションは本当に最高です♪

中央防波堤外側に新しい施設ができて、若洲公園側との行き来ができるようになれば、より一層観光地としての魅力が増すことは間違いありません。
これから開拓されていく「新木場」という地域に、夢を感じますね♪

なお、東京ゲートブリッジの展望台からすぐの「若洲公園」では、キャンプ場やレンタサイクルなど、大人も子供も楽しめる施設が充実しています。
詳細はこちらの記事をご覧ください♪

更新日:2021年6月11日

施設名 東京ゲートブリッジ
住所 東京都東京都江東区若洲〜大田区中央防波堤外側埋立地
電話番号 03-5463-0224(東京港管理事務所港湾道路管理課)
営業時間 10:00〜17:00(最終入場16:30)
※夏期(7月1日~9月30日)の金・土曜日は20:00まで(最終入場19:30)
定休日 毎月の第3火曜日及び12月の第1火曜日(該当日が祝日の場合はその翌日)
※車道は通行可
※荒天時(強風、豪雨)や積雪、凍結がある日は利用が制限されることがあります。
ホームページ http://www.kouwan.metro.tokyo.jp/kanko/gatebridge/
地図
駅からの行き方 新木場駅より都バス「木11系統」で若洲キャンプ場行き終点「若洲キャンプ場前」下車
駐車場 江東区立若洲公園駐車場
489台
500円/1回