今回お伺いしたのは、11月3日(土)・4日(日)に若洲公園キャンプ場にて、”焚火と音楽に心をゆだねる2日間”というコンセプトで開催された「TAKIBI CLUB 2018」。
こちらのイベントでは、焚火台やテーブル・ローチェアなど、必要なものは現地で貸出も行なっており、手ぶらで参加しても焚火を楽しむことができました。
都心では、焚火ができる環境は限られているので、気軽に焚火を楽しめる貴重なイベントですね♪
参加している方の中には、「人生で初めて焚火をした!」という声も上がっていました。
もちろん、「焚火はしないけど、雰囲気だけ楽しみたい!」という方でも、音楽や出店ブースを十分に満喫することができますよ♪
芝生に座って音楽を愉しむ優しい時間
会場に着いてすぐに聴こえてきたのは、中央のステージから奏でられる心地よい音楽。
若洲公園キャンプ場では、大型の野外フェスも例年開催されていますが、芝生に座ってのんびり音楽を愉しむことができるのは、TAKIBI CLUBならではの魅力です。
▲日食なつこさんによるライヴ。優しい音楽に包まれて、ほっこり温かい気持ちに。
シチュエーションを活かしたお洒落な出店も多数。
催しは焚火と音楽だけにとどまらず、お子様から大人まで楽しめるワークショップや、アクティビティなどのお店も多数出店されていました。
こちらの「TOUNKY WOOD WORKS」では、天然木を使った手作りのアクセサリーを販売している他、木のスプーン作りのワークショップも開催。
▲木材の街として知られる新木場地域にはぴったりの出店ですね♪
お子様に大人気のこちらは「玉コロガシ◎プロジェクト」。
カラフルなボールを転がすだけの単純な作業なのに、なぜかやみつきになってしまうから不思議!
子供向けにトランポリンの出店などもされており、家族連れのゲストも多く見受けられました。
また、ハンモックを利用したマッサージ店や、アウトドアで美味しいコーヒーを入れるワークショップなど、オリジナリティあふれたお店がずらりと並んでいました。
アウトドアフード・ドリンクブースも充実!
野外でのイベントで欠かせないのは、やっぱり美味しいごはんですよね♪
TAKIBI CLUBでは、アウトドアを存分に満喫するためのアイディアフードが盛りだくさん。
▲焚火を利用して作る豚汁。家庭で作る豚汁とは一味も二味も違います♪
「焚火マルシェ」では、その場で購入したサツマイモやジャガイモを、焚火で焼き芋にすることができました。
定番のソーセージや、牛の赤身肉をふんだんに使用したステーキサンド。
きわめつけは、「八ヶ岳ブルワリータッチダウン」の鮮度抜群のクラフトビール!
野外で飲むビールって、なんでこんなに美味しいんでしょう。
焚火の明かりが揺れる幻想的な癒し空間。
だんだんと日も落ちて、会場のあちこちで焚火の明かりが浮かんできます。
美味しいお酒を飲みながら、流れてくる音楽と焚火の温かさに身を委ねて、気心の知れた仲間たちと共に心安らぐ時間を過ごす。
普段の日常では味わえないような穏やかな時間。
若洲公園キャンプ場のポテンシャルを、最大限に活かしたイベントのように感じました。
なお、今回のイベントが開催された「若洲公園キャンプ場」は、通常は日帰りや宿泊でキャンプを楽しめる施設となっています。
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