2017年11月9日に、新木場に新しい風を吹き込むようにやってきたCASICA。
そのオープン1周年を記念するイベントとして、2018年11月17・18日の2日間に渡って「大人も子供も同じ目線で楽しむことができる新しい形の縁日」をコンセプトとした、「ニュー縁日」が開催されました。
「ニュー縁日」とは一体どんなものなのか・・・!?
期待を膨らませて会場に着くと、CASICA前の屋外スペースで、雑貨屋さんや古本屋さんがお出迎え。
「BOOK TRUCK」のバンの中は、まるで図書館のようにずらりと本が並んでいます。
こんな風に可愛くディスプレイされていると、いつもよりワクワクした気持ちでお気に入りの一冊が見つけられそうですね♪
CASICAの中に入ると、多種多様なブースが両日合わせて25店舗以上出店されていて、終始沢山の方で賑わっていました。
▲会場奥ではワークショップも多数開催。
アロマオイルや、クリスマスの飾り「スワッグ」が作れたりと、コンセプト通り”大人も子供も”楽しんでいる様子が伺えます♪
▲お気に入りの雑貨を射的でゲットできる「射的可視化」。お子様に大人気のブースでした!
CASICAならではのお洒落なブランドの出店に注目!
物販を行なっていたのは、食器、服飾、帽子、お花など、ジャンルは様々ですが、会場のあちこちから「さすがCASICA」という声も聞こえてくるほど、どのブースもセンスの良さが感じられます。
木でできたスプーンやフォークを扱っていたのは、中目黒に店舗を構える「SML」。
普段の食事も、木の食器を使えばいつもの何倍もお洒落に、美味しくなるかも!?
そんな夢が膨らみますね。
通常はスタジオとして利用している2階のスペースも、「ニュー縁日」当日は、イベント会場として服飾や食器ブースが沢山並んでいました。
中でも目を引いたのは、お花と雑貨を扱う「BROCANTE」のブース。
▲お花の球根の販売。
お気に入りの鉢と球根を選んで、大切に育てる。
すでに咲いているお花を買うのも良いですが、自分で咲かせたお花は、より一層愛情を込められそうな気がしました♪
オリジナリティあふれるフードブースも多数出店。
会場内のブースを一つずつじっくり見ていたら、時間が過ぎるのもあっという間。
そろそろお腹が空いたかも・・・!?と思ったら、CASICA CAFEでは、当日限定のオリジナルメニューを販売していました♪
まずは「薬膳おでん」。
▲麻辣スープ仕立てで、スパイスの効いた「ニューおでん」。体が温まりますね。
こちらは「角煮まん」です。
▲トロトロの角煮とピーナッツの食感、そしてパクチーの香りがベストマッチ。
そのほか、スイーツやコーヒー、クラフトビールなど、魅力的なフード・ドリンクばかりで、何にしようか迷ってしまいますね♪
子供が楽しめる「縁日」ならではのワクワク感はそのままに、少し大人な一面も感じられるCASICAの「ニュー縁日」。
訪れたすべての人たちが、自分の「お気に入り」に出会えた子供のような笑顔を見せていたのが印象的でした。
なお、今回のイベントが開催された「CASICA」の普段の様子については、こちらの記事をご覧ください♪