2018年12月1日(土)・2日(日)の2日間に渡って、若洲公園キャンプ場で開催された「コロンビア焚火クラブ2018」。
こちらのイベントは、若洲公園キャンプ場内にある売店「若洲アウトドアセンター」、デイキャンプやバーベキュー場の管理・運営を行っている「株式会社ヒーロー」、そして有名アウトドアブランド「コロンビア」の共同主催によって行われた、まさに”アウトドア好きの、アウトドア好きによる、アウトドア好きのためのイベント”です。
会場に一歩足を踏み入れれば、アウトドアの奥深い世界がぎゅっと濃縮されていて、アウトドア初心者から上級者まで、アウトドアに興味があれば、誰でも楽しめるイベントとなっています◎
メインコンテンツの”試焚火”は、まさに「焚火クラブ」の象徴
今回のイベントのメインコンテンツとなる、”試焚火”エリアでは、国内で販売されている焚火台や、薪ストーブがずらりと並んでいて、その数なんと50台以上!
それぞれの焚火台の長所・短所など、気になったことはその場で質問することができ、各地から集まったアウトドア好きの皆様が、真剣な表情で焚火台を吟味していました。
焚火台は店舗で”試す”ということがなかなかできないので、試焚火ができるのは野外イベントならでは。
「焚火クラブ」という名前にふさわしい、まさにイベントの象徴とも言えるコンテンツですね♪
焚火で沸かした”お湯”で極楽♪
”あそゆ”という、焚火で沸かした足湯を提供していたのは、焚火アプリを開発しているASOV(あそぶ)”。
AppStoreランキング1位も獲得した人気アプリをダウンロードしながら、足湯に浸かってほっこりひと休み♪
▲お湯の温度は37度と絶妙。一度足を入れてしまうと、しばらくはうごけなくなってしまうかも!?
さらに、会場の奥では薪風呂の展示・体験も行われており、冬に開催されるイベントだからこそわかる、アウトドアの新しい魅力を感じることができました♪
アウトドアならではのワークショップ・アクティビティが豊富!
「キリンビール」による、ビールの飲み比べや、美味しい注ぎ方のレクチャーを受けられる”クラフトビールセミナー”や、生地から焼き上げる”おせんべい焼き体験”など、アウトドアならではの、魅力あるワークショップが出店されていました。
また、”ドッチビー”という、ドッチボールとフリスビーを合わせたようなスポーツの大会も開催されており、大人も子供も一緒に楽しんでいる様子が伺えました♪
そんな数あるワークショップ・アクティビティの中でも、特に注目を集めていたのは、アウトドアの醍醐味とも言える「コーヒー」のワークショップ。
▲コロンビアコーヒーワークショップは、代官山と富ヶ谷に店舗を構える「THE COFFESHOP」とのコラボレーション企画です♪
この日のためのオリジナルコーヒーを使って、アウトドアでの美味しいコーヒーの淹れ方をレクチャー。
お店のような淹れたてのコーヒーが、いつでも、どこでも!飲めるようになっちゃうかも!?
自然に囲まれながら、心も体もリラックス♪
”ハンモックリフレキクヤ”は、ハンモックに揺られながら施術を受けることができる、リラクゼーションメニューを提供。
施術によって、身体の巡りが良くなるのはもちろんのこと、自然の力がもたらすヒーリング効果も相まって、日常では味わえない、上級の癒し体験を提供してくれていました。
焚火をより楽しむためのフード・ドリンクメニュー
最後は、お待ちかねのフードエリアのご紹介♪
ソーセージやハンバーガー、クレープなど、数ある魅力的な出店を差し置いて、この日、最も人気を集めていたのは”焚火食堂”。
その名の通り、焚火を使ってフランクフルトやマシュマロを焼いて食べることができました♪
もちろん、焚火を囲みながら食べられるお食事メニューも多数。
クラフトビールやワインとの相性も抜群です◎
▲豚肩ロースのハニーマスタードグリル。
なお、今年は11月にも、音楽と焚火のコラボレーションを楽しむ「TAKIBI CLUB」も開催されましたが、12月に開催された「コロンビア焚火クラブ」は、”焚火”に最大限にフォーカスを当てたスタイルのイベント。
同じ「焚火」でも、使い方次第で、様々な楽しみ方ができることを感じますね♪
今回のイベントが開催された「若洲公園キャンプ場」は、通常は日帰りや宿泊でキャンプを楽しめる施設となっています。
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