3月15日に、新木場にゆかりのある企業や団体が集まって新木場の街を綺麗にする「新木場清掃祭り」が開催されました!
2005年に発足されて以来、毎年開催されているこちらのイベントは今回で15回目。
参加者は例年増えていて、今年はなんと40社以上の企業、100名を超える方々が新木場という街をよりよくするための清掃祭りに参加していました♪
▲開会式の様子。
江東区青梅にある警視庁湾岸署の黒岩様がお話をしてくださいました。
地元を好きになる「おまつり」のようなイベントに!
新木場清掃祭りは、「新木場を綺麗にする」ことはもちろんのこと、
・「地域の輪」を形成する
・「地域の理解」を高める
・「地域に愛着」を持つ
という3つの目的を元に開催されています。
新木場ならではの木材業を営む企業様はもちろんのこと、運輸業、サービス業、製造業から、プロレスラーの方まで
「新木場」という地域で働く方が一度に集まり、コミュニケーションをとることができるイベントなんですね♪
▲ゴミ拾いに必要なものや記念品など、様々な企業様からの協賛によってイベントが成り立っています。
開会式会場の「銘木市場」を見学!
開会式会場は毎年異なる施設を利用することで、お互いの理解を深める機会にもなっている新木場清掃祭り。
今回は「東京銘木協同組合」様が開会式会場を提供し、運営している「銘木市場」の見学をさせていただきました♪
通常、組合の会員様のみが入場できる市場となっているため、中を見せていただけるのは非常に貴重な体験です。
▲たくさんの種類の銘木がずらりと並んでいました。
清掃スタート♪
銘木市場の見学も終了し、いよいよ街の清掃がスタート。
2つのグループに分けてそれぞれバスに乗り込み、清掃開始地点まで移動します。
その後、ゴミ回収場所となる「新木場球場」を目指し、それぞれがゴミを拾いながら歩いていきます。
▲風の強い日でしたが、皆様真剣な表情で新木場の街を綺麗にしていました♪
その後、新木場球場にてゴミの分別作業などを行い、集合写真を撮影!
皆様、お疲れ様でした♪
新木場清掃祭りがきっかけで新木場での新しいご縁が生まれたり、普段から街を綺麗にする意識が高まる、そんな予感を感じられる1日でした!