新木場を象徴する施設の一つとも言える「木材・合板博物館」。
こちらの施設は、新木場駅から徒歩7分の「新木場タワー」内の3、4階にあり、3階は木材や森林、環境について学べるフロア(詳しくはこちら)、4階は工作や木のおもちゃなどがある体験型のフロア(詳しくはこちら)となっています。
今回は、そんな木材・合板博物館の4階で行なっている「木工体験」を、4歳〜小学3年生までの、5人のお子様と一緒にチャレンジした様子をレポートいたします♪
なお、木材・合板博物館の木工体験は、予約不要で、10〜15時の間にミュージアムショップにて随時受付を行っています。
※都合により実施できない場合もございますのでご了承ください。
選べる工作体験は、全部で5種類。
今回は「木の動物作り」「木のプレート作り」「キーホルダー作り」の3種類をチョイスしました。
トップ写真は、「木の動物作り」の様子。
薄い板を決められた動物の形に型抜きし、それを張り合わせて作ります。
「木のプレート作り」は、何も付いていない状態のシナ合板に、スパンコールやどんぐりなど、お好みの材料をボンドで貼り付けていきます。
材料はもちろん木材合板博物館で用意していますよ♪
▲お父さんと一緒に木工体験を楽しんでいました♪
難易度の高い「キーホルダー作り」には、小学3年生のお姉さんが挑戦!
プレートと同様のシナ合板に絵を描いて、その絵に沿って糸鋸で合板をカットしていきます。
キーホルダーにする絵はオリジナルでもOKですし、絵が苦手という方には、見本も用意しているので安心ですね♪
▲糸鋸を使うのは初めて。ケガをしないように、慎重に行っていきます。
一足先に、木のプレートが完成。
▲思い思いの、オリジナルのプレートが完成しました♪
「木のプレート」や「木の動物」はボンドを使用するので、しっかりと乾くまでの時間は、キッズスペースで遊びながら待つことができます。
木でできた楽器、レジスター、積み木、パチンコなどがあり、時間を忘れて楽しんでいました。
ボンドが乾く頃には、糸鋸を使ったキーホルダーも無事完成し、それぞれの作品とともに、木材合板博物館のマスコットキャラクター「Go-kun」と一緒に記念撮影♪
▲ご協力いただいたキッズたち♪ありがとうございました!
更新日:2021年5月29日