「Family Train Festival! in 新木場」で、親子で過ごす夏の思い出を作ろう!

投稿日:2019年08月08日

遊ぶ・学ぶ

東京メトロでは、毎年春・秋の年2回、「車両基地イベント」を開催しているのをご存知ですか?

大人も子供も関係なく、”電車好き”の皆様が虜になってしまうこちらのイベントは、秋の開催場所は綾瀬車両基地が毎年恒例となってますが、春の開催はその年ごとに場所やテーマが異なります。
そんな中、”令和最初の”東京メトロ車両基地イベントの開催場所として選ばれたのは、数ある東京メトロの車両基地の中でも、綾瀬車両基地に次いで広大な敷地を持つ「新木場車両基地」。
今回は小学生以下のお子様をターゲットに、ファミリーが集う和やかなイベントとなりました。

なお、「新木場車両基地」は通常、一般の方の見学等は行なっていないため、普段見られない施設の中に入れるという意味でも、今回のイベントは大変貴重な機会。
当日は生憎の天候ではありましたが、来場したお子様や保護者の方の表情には笑顔が溢れていて、雨にも負けずイベントを楽しんでいる様子が伺えました♪

体験型のブースが充実!

当日は第1、第2会場合わせて25のブースがあり、その中でも、特に「体験型」のブースはお子様からの指示を集めていました。

冒頭の写真は、本物の運転台を使用した「シュミレーター体験」のブース。
開場早々から、電車を運転してみたい!という子供たちが列をなしていました。

こちらは、駅で線路内の落し物を拾う際に用いる”秘密兵器”を使ったゲーム「マジックハンドでGET」。

上手にアイテムを拾えたら、景品がもらえます♪

時代を思わせえる「ロボットプログラミング教室」では、実際にロボットをプログラミングしてコース内を走らせます。

子供達の後ろ姿からでも、真剣さが見てとれますね。

普段は見られないこんな車両も!

有楽町線や千代田線などの車両を、間近で見ることができるこちらのイベントですが、通常の車両だけでなく、「保守用車両」も展示されていました。

今回展示されていた保守用車両は、主に有楽町線や副都心線の施設を保守する車両。
こちらは、レールに流れる信号電流に異常がないかなどを調べている「軌道モーターカー」です。


私たちがいつも安全に電車を利用できているのは、こういった保守用車両のおかげなんですね♪

家族で過ごす夏の思い出の1ページに

今回のイベントは、夏休み目前に開催されたこともあり、親子で過ごす夏の思い出の”1ページ目”になったのではないでしょうか?

いよいよ夏本番がやってきますが、これからまた家族みんなで”メトロに乗って”、思い出の2ページ、3ページ目を作りにいってくださいね♪

▲新木場車両基地の上を通る歩道橋より撮影。(イベント当日ではありません)

続いて、人気ブース「車両洗浄体験」や、グッズ販売の様子はこちらの記事をご覧ください♪

施設名 東京メトロ 新木場車両基地
住所 〒136-0082
東京都江東区新木場4丁目4−22
ホームページ https://www.tokyometro.jp
地図
駅からの行き方 新木場駅から徒歩30分
都営バス木11甲系統「東京ヘリポート前」バス停事下車 徒歩約5分