大人も子供も関係なく”楽しみながら植物について学べる場所”、夢の島熱帯植物館。
そんな夢の島熱帯植物館は、通常は17:00までの営業となっていますが、毎年夏には、日程限定で20:30まで営業時間が延びる、”夜間開館”を行なっています。
夜の熱帯植物館ならではの楽しみや、学びを得ることができる貴重な機会ということもあり、お子様連れのファミリーや、お仕事帰りのサラリーマンなど、老若男女問わず人気のイベントです♪
2019年の夜間開館日程は、7月20日(土)、21日(日)と8月17日(土)、18日(日)の4日間のみ。
今回は、そんな夢の島熱帯植物館の夜間開館、「夜の植物館in夢の島」にお邪魔して来ました♪
まるで、ジャングルの冒険隊になった気分!?
「夜の植物館in夢の島」の開館時間は、17:00〜20:30。
今回は、日も暮れた19:30頃に入店し、まさに「夜の植物館」の雰囲気!
なお、日中に入館された場合でも、そのまま夜まで楽しむことができますので、昼と夜の植物館の違いを楽しむのもオススメです◎
こちらの記事でも紹介しているトンネルも、まるで別の場所のように見えますね。
懐中電灯を片手に、「冒険みたい!」とはしゃいでいるお子様たちの姿が印象的でした♪
ライトアップされた植物が、幻想的で綺麗♪
夜間開館では、たくさんの「夜に花咲く植物」や、「夜に香る植物」などを見ることができます。
こちらは「スイレン」。
熱帯性のスイレンには、昼に咲くものと夜に咲くものがあるそうで、夢の島熱帯植物館では、昼と夜で2種類のスイレンを見ることができます。
鮮やかなピンクが、ライトに照られてとても綺麗でした。
こちらは、夢の島熱帯植物館イチオシの「サガリバナ」。
夜に咲いて、朝には散ってしまうとのことで、咲いている姿が見れるのは本当に貴重!ですね♪
夜咲きの植物のことをもっと知りたい!という方のために、ボランティアガイドさんによるスポットガイドも実施されていましたよ♪
夜間開館ならではのイベントも開催!
入館の際に配られるのは、「夜咲く花のスタンプラリー」。
このスタンプラリーを頼りに進めば、貴重な夜咲きのお花を、見落とすことなく楽しむことができますね♪
カフェスペースは、夜間開館時のみ「夢の島BAR」となって、限定のオリジナルカクテルやおつまみなどを販売していました♪
▲左は「夢熱スペシャル」。右は「ハイビスカス」。
どちらもフルーツのリキュールやジュースを使っていて、スッキリ飲みやすいカクテルです。
その他、カフェではお弁当やアイスなども販売していました♪
スタンプラリーや夢の島BAR以外にも、夜の植物を綺麗に撮るための「カメラ教室」や「スペシャルライブ」など、日程ごとに様々なイベントが開催されています。
夢の島熱帯植物館の”いつもと違う顔”がたくさん楽しめる「夜の植物館in夢のしめ」。
お子様の夏休みの思い出作りに、大人の夏のリフレッシュに、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか?