2019年11月24日(日)に、江東区が主催する「江東シーサイドマラソン」が、夢の島陸上競技場を発着地点として開催されました!
こちらの大会は、例年11月の最終日曜日に開催されており、今大会で39回目。
昭和、平成、令和と時代を跨いで、地域に根付いている大会です♪
「ハーフマラソンの部」と「10kmの部」の2種目があり、特に「ハーフマラソンの部」は、新木場を通過たあと、若洲方面を潮風とともに走り抜ける、東京湾に隣接する江東区ならではのマラソンコースとなっています。
豪華ゲストも登場の開会式
当日の朝はあいにくの雨でしたが、ランナーたちは天気も御構い無しで、元気にウォーミングアップ!
最初に執り行われた開会式では、ゲストランナーとして谷川真理さん、大島めぐみさん、西田隆維さん、ケニア出身のサイラス・ジュイさんをお迎え。
さらには、江東区育ちのシンガーソングライター、光永亮太さんによる、深い歌声の「国歌独唱」で選手たちのモチベーションも高まります!
▲光永亮太さん。テレビドラマ「いつもふたりで」の主題歌「ALWAYS」などが代表曲です。
いよいよスタート!熱いランナーたちが江東区を走り抜ける!
ハーフマラソンがスタートした9時15分時点では、天気は雨、湿度95%、風速2.8m/sと、ランナーたちにとってはまずまずのコンディション。
しかし、10kmの選手たちがスタートする9時45分頃には、少しずつ雨も上がってきていました!
▲雨にも負けず、強い気持ちでスタートを切るランナーたち。
江東シーサイドマラソンの10kmコースは、夢の島陸上競技場を出た後、東陽町方面に明治通り、永代通り、三ツ目通りを通って、再度、夢の島競技場に戻ります。
ハーフマラソンは、10kmと同様のコースを走った後、新木場から若洲方面に向かい、夢の島に戻ってくるコースです。
そして、最後は夢の島陸上競技場のトラックを一周してゴール!
この頃には雨はすっかり止み、温かな日差しが選手たちを迎え入れてくれているかのようでした♪
入賞選手や特別賞を受賞した選手の表彰式
第39回江東シーサイドマラソンの出走者数は、ハーフマラソンが2,396名、10kmが1,427名の合計3,823名。
その内、3,493名が無事完走を果たすことができました!
また、参加者のうちの1,431名が、年齢50歳以上の「壮年の部」として出場し、表彰式は一般の部・壮年の部それぞれの入賞者が表彰されました。
▲ハーフマラソン一般男子の部1位の、澁谷宥介さん。おめでとうございます!
表彰式では、特別賞として、最高齢の方や、今大会で20回目の完走を果たした方、遥々遠方から(なんと北海道からの!)出走された方なども表彰されていて、年齢や性別、地域問わず、多くの方に愛されている大会であることが伺えました♪
次の「江東シーサイドマラソン」はいつ?申込方法は?
例年、11月の最終日曜に行われている江東シーサイドマラソンですが、申し込みは8月初旬の1週間のみ。(第39回の場合8/1〜8/8)
江東区外・都外の方も応募可能ですが、応募者が定員を超えた場合は、江東区民の優先枠(5割)を設けた上での抽選となります。
なお、第39回の大会応募数は、ハーフ・10km合わせて5,603名ということで、倍率は約1.5倍!
申込は電話やインターネットにて受け付けていますので、気になる方は江東区のホームページをチェックしてみてくださいね!
更新日:2021年5月29日