新木場駅から徒歩3分、木材倉庫をリノベーションして作られたこちらの施設は、
美味しいコーヒーやこだわりのフードメニューを提供するカフェと、SDGsや地方創生を意識した、人の心と体に優しいアイテムを販売するショップを展開する「soko station 146(ss146)」。
「倉庫」のディティールを活かした、デザイン性の高い素敵空間
ss146は、リノベーションした倉庫の2階部分。
秘密の隠れ家のようなこちらの入り口から、階段を上がって店内へ。
▲店舗入り口。「soko station 146」と書かれた看板が目印です。
お店に一歩踏み入れば、白を基調とした、シンプルで洗練された空間が広がっていました。
置いてある机や椅子もおしゃれなものばかりで、まるでギャラリーの一部が、そのままカフェになったよう。
その場にいるだけで、頭の中にクリエイティブな発想が広がりそうです♪
▲ゆっくり心を落ち着かせたい時には、奥のソファ席がオススメ。
調味料まで自家製!こだわりのフードメニュー
現在、フードメニューのメインとなっているのは、オリジナルのホットドッグ。
オリジナルドッグ・チーズドッグ・チリドッグの3種類をベースに、お好みのトッピングも選ぶことができます♪
今回は、ss146をイメージして作ったという、オリジナルドッグを注文。
▲ホットドッグ、ポテト、サラダ、ドリンクのセット。
全粒粉入りのパンに、無添加のソーセージを挟んで、その上に自家製のピクルスと、たっぷりのフライドオニオンがかかった一品。
塩味、酸味、甘味、辛味が、絶妙なバランスで口の中に広がります。
ss146では、なんとホットドッグのケチャップや、サラダのドレッシングなどの調味料も手作りしているとのことで、
人の身体を思って作られているから、食べ応えは抜群なのに、ジャンクフードを食べた時のような胃の重さが全くないのが驚きです!
セットのポテトは、「企業秘密」の特別な配合のパウダーをまぶして揚げていて、サクサクともカリカリとも違った絶妙な食感と、スパイスの効いた味付けが癖になる美味しさ♪
ドリンクはホットのカフェラテをチョイス。
酸味と苦味のバランスの良いブラジルの豆を使用していて、芳醇な香りがたまりません。
牛乳のコクも加わって、飲んでいるとホッと安らぐ一杯です。
生産者さんから直接仕入れた、人の生活を豊かにする商品を販売
店内の奥では、ss146イチオシの、安心・安全で身体に優しいドリンクやジャムなど、ご自宅で楽しむのも、大切な人へのプレゼントにもオススメの商品も販売しています。
商品ラインナップは定期的に入れ替わりますが、取材時には10種類近くのクラフトコーラを取り揃えていました。
「クラフトコーラ」とひと括りでいっても、中に入っているスパイスやハーブなどによって、その味は様々。
自分のお気に入りを見つけるのも楽しそう♪
▲島根県でスパイスづくりから行なっている「出雲SPICE LAB.」のオリジナルスパイスドリンク4種。
一番人気の「ジンジャーチャイ」は、牛乳で割るのがオススメです♪
クラフトコーラ以外にも、おうち時間を楽しみたい方にオススメなのが、日本初のノンアルコール専門ブランド「のん -THE NON-AL SPIRITS- 」の「洋:青い楽園」。
数種類のボタニカルを蒸留して作られているノンアルコールスピリッツなので、お酒のように香り高く、甘くないノンアルコールカクテルを作ることができます。
人気の飲み方は、トニックウォーターで割る「ノンアルジントニック」。
▲パッケージデザインもおしゃれで、飾っておきたくなるボトルです。
ss146では、単純に「おいしいもの」「おしゃれなもの」ではなく、人の生活を豊かにしてくれる商品を、生産者さんから直接仕入れて販売しています。
「人の生活を豊かにする」とは、人の身体に良いというのはもちろんのこと、
「地方創生」や「SDGs」などに取り組んでいる商品を販売することで、商品を買うだけでも社会貢献になり、ひいては、自分以外の誰かの生活や心を豊かにすることができる。
そんな、ヒト・モノ・コトの循環を生み出すことを目指しています。
ss146は、商品とともに、その生産者さんが持つ”想い”や”ストーリー”を、私たち消費者につないでくれる、”架け橋”のようなお店ですね♪
今夏、さらにリニューアル予定!
ss146は、より多くのお客様に喜んでいただけるよう、今年の夏に、店内の内装やフード・ドリンクメニューなどのリニューアルを予定しています。
リニューアル後は、店内で販売しているアイテムの一部を、カフェメニューのラインナップに加えることも検討中とのこと。
▲店内のショップエリアで販売しているジンジャーシロップ(左)をソーダで割ったジンジャーエール(右)。
キリッとした生姜の香りがとっても爽やかで、夏にぴったりのドリンクです◎
また、今後はオンラインショップの展開なども視野に入れているということで、
現在の魅力はそのままに、これからさらにバージョンアップしていくsoko station 146が、今から楽しみです♪